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神島(実績)

破片/かけら類

硬質プラスチック破片 414
プラスチックシートや袋の破片 506
発泡スチロール破片:小(1㎝未満) 0
発泡スチロール破片:大(1㎝以上) 312
ガラスや陶器の破片 103
紙片 0
金属破片 0

陸(日常生活・産業・医療/衛生・物流など)

タバコの吸殻・フィルター 133
タバコのパッケージ・包装 11
葉巻などの吸い口 0
使い捨てライター 25
飲料用プラボトル 113
飲料ガラスびん 54
飲料缶 27
飲料用パウチ 0
ふた・キャップ 174
プルタブ 0
6パックホルダー 0
食器(わりばし含む) 115
ストロー・マドラー 51
食品の包装・容器 676
袋類・プラスチック(農業用以外) 56
袋類・紙(農業用以外) 0
農薬・肥料袋 199
シート類(レジャー用など) 0
苗木ポット 0
薬きょう(猟銃の弾丸の殻) 0
レジンペレット 0
注射器 3
注射器以外の医療ゴミ 0
漂白剤・洗剤類ボトル 28
スプレー缶・カセットボンベ 0
生活雑貨 63
おもちゃ 32
風船 0
花火 0
衣服類 0
くつ・サンダル 9
家電製品・家具 0
小型電子機器類 0
電池(バッテリーも含む) 0
自転車・バイク 0
タイヤ 1
自動車・部品(タイヤ・バッテリー以外) 0
潤滑油缶・ボトル 0
梱包用木箱 0
物流用パレット 0
荷造り用ストラップバンド 36
プラスチック・発泡スチロール梱包材 167
ドラム缶 0
くぎ・針金 0
建築資材(くぎ・針金以外) 19
コンドーム 0
タンポンのアプリケーター 0
紙おむつ 0
使い捨てマスク 0

海・河川・湖沼(水産・釣り・海上投棄など)

釣り糸 12
ロープ・ひも 130
漁網 1
発泡スチロール製フロート 7
ウキ・フロート・ブイ 16
かご漁具 6
魚箱(トロ箱) 0
釣りえさ袋・容器 0
電球・蛍光灯(家庭用も含む) 1
ルアー・蛍光棒(ケミホタル) 21
カキ養殖用パイプ 6
廃油ボール 0

上記以外で地域で問題とされているもの

1 浄化槽の金具 17
2 くぎのついた木片 5
3 浄化槽のフタ 4
4  0

ゴミが原因で死亡/衰弱/負傷したと思われる野生動物(漁網や釣り糸が絡まっていたなど)

内容

海外からの漂着物

国名・品名・個数1   0
国名・品名・個数2   0
国名・品名・個数3   0
国名・品名・個数4   0
国名・品名・個数5   0
国名・品名・個数6   0
国名・品名・個数7   0
国名・品名・個数8   0

調査の概要

グループ名 アイランドストリーム
参加人数 12歳未満 1人
12歳以上 28人
合計 29人
調査年月日 2019年 05月 16日 11時 00分~ 14時 00分
実質 120分
天候 晴れ
調査場所の区分 海域 海岸




太平洋
集めたゴミの量 116.4kg 袋
調査場所の距離 40m
奥行 15m
面積 600㎡

感想・意見・特記事項、写真

感想・意見・特記事項 シーカヤックで無人島に渡り活動した。
拾ったゴミはシーカヤックに乗せて運んで戻った。
田辺市教育委員会の方がトラックを回し処理した。
<その他のごみ>
フィン(シュノーケル)2、錠剤3、イチジク浣腸1、インクカートリッジ2

<参加者の感想>
●神島に上陸という貴重な体験をさせていただき感謝。ゴミは拾えば拾うほど目が慣れて、目に飛び込んできました。日本の文字のゴミばかり、それもほとんどが包装や梱包など、商品そのものではないものが多いということが再確認できて、考えさせられました。自分も買っているものが多い・・・。
息子と公園で遊ぶとき、お菓子を持っている子が多く、それも平気で手から袋を離す子が多く困っています。落とさないということ、自分のものは自分で持ち帰ること。拾うことが汚いと思うのかな?今日のことを伝えたいと思います。
和歌山の友ヶ島でビーチクリーンをしている友達がいますが、ごみは減らないようです。この分別は世界標準のようなので、友ヶ島でもやってみたいなあと思いました。
そしてベニヤ手作りカヤック!!感動しました。作りたい!!
いろいろワクワク学べて、とても楽しかったです。
●初めての神島でしたが、今まで行ったことのある島とは植生が異なっていて、原始的なイメージが濃厚でした(植物の種類が多い)。漁業資材のゴミが多いと予測していましたが、生活系のゴミの方が多く感じた。特に午後から活動した浜はロープやビニール袋、発泡スチロールが砂や植物に絡みついて、非常に取り辛かった。
捨てることの簡単さと、拾うことの難しさが大きい。
多くのゴミは意図的に捨てたものとは思えないものだった。自分はちゃんと捨てていると思っていても、運ばれる過程で落ちたり飛ばされたりするかもしれない。結局ゴミをなるべく出さない生活にシフトしない限り、解決しないと思う。
・ペットボトル飲料はなるべく買わない。
・レジ袋をもらわない。
●初めて参加しましたが、海上からでは分からないゴミの量の多さと、意外とお大きなゴミもたくさんみつかり、驚きました。生活ゴミが多いと聞いていたけど、歯ブラシ、歯間ブラシ、お弁当のプラゴミ、お菓子のゴミ、ストローやコップなど、こんなに身近なものがたくさんあり、ほとんど日本のものだったことにも驚いたし、考えることも多かったです。
●発泡スチロールが多かった。色々なところに引っかかっていました。プラスチック破片もたくさん。マイクロプラスチックとそれに吸着した有害な物質は、舞い上がり、気流に乗り、雨となって大地に降り注いで、人の命にも影響して・・・、循環しているのでしょうね。タバコのフィルターもたくさん。
ゴミになるものを作り出さない、使わない生活を考えていかないといけません。
ゴミ拾いも大切です。
●クリーンアップが目的なのですが、イベントそのものが楽しかったです。ガイドの方やベニヤ艇の設計者の方、多彩な方とお話でき、楽しかったです。活動中も磯の生き物、植生などの話が聞けてお得でした。
さて海のゴミは、鳥居のある入り江の水底に沈んでいるのを見たり、足を踏み入れられない山の中の方にもたくさん積もっているのを見て、ひどいなあと思いました。最初の説明で、「調査をするのはゴミがどこから来ているか、発生源を調べるため」と、なるほどと思いました。
世間では、CO2を減らすとか、ゴミの減量とか、それはその通りなのですけれど、回収できる見込みのないゴミ、片付けられないゴミ、環境を汚す、荒らす、責任を取れないゴミは出さない(商品にしない)という自覚が必要だと思いました。
同じく、目に見えないマイクロプラスチックがたくさん漂っていると思うと、衣類の材料とか、どうなのかなと考えさせられました。
●きれいな浜だと思っていても、すごく多くのゴミがあったことがショックです。もっともっとゴミの多い浜もあります。プラスチックの使用そのものの制限が必要だと思います。
●神島に上陸し、ゴミを拾うことで、自然を大事にしなければと改めて感じました。ゴミは拾えば拾うほど、もっとある気がしました。貴重な活動に参加できてよかったです。地元の海、自然を大事にしていきたいです。
●ただ清掃するだけでなく、ゴミ問題への理解を深める今回のようなイベントを今後も続けてもらいたいと思います。
●山や川で拾い難いゴミを見る度、気になっていました。それらがいつか海に流れ出て、今日のようなゴミになるのかと、自分の目で見られてよかったです。ビニールにプラスチック、発泡スチロール等、土に還ることなく、埋もれている物が多くて、ちくちくと罪悪感を抱きました。日常の生活でできること、ちょっと考えます。
●ゴミ問題に興味があり、また南方熊楠の大切にしていた神島へ行ってみたい思いで参加しました。島がご神体であり、遠くから見ているととてもきれいでしたが、裏側にはたくさんのゴミがあり、とても悲しくなりました。日本のゴミばかりで、コンビニのおにぎりやお弁当のビニールを見て、便利さと引き換えに人は何をしているのか。
この島の一部だけでこれだけのゴミが出る。そしてまた流れ着く。どうにかしないといけないし、人がやったことなので人の手で戻せるはず!!と思います。
●ゴミを拾うまでは、思っていたよりゴミの量は少ないなと感じたが、集計した数値(116キロ)を聞き、ゴミの袋のかさを目の当たりにすると、なかなかの量だったと見方が変わった。打ち上がる浜によってもゴミの量と種類が異なっていることや、浜辺の土壌にゴミが埋まってしまうことを知ってよかった。
●家族3人で参加させてもらいました。カヤックはとても楽しかったです。ビニールのゴミがとても多いし、海に浮いていると違和感がある。人工物は自然の中では目立つし、これをクジラやウミガメが食べるとよくないから、自分もゴミには気を付けようと実感しました。
●今回始めて神島に上陸させていただきました。遠くからしか見たことのなかった神島ですが、上陸して植生や地質などを間近に見ることができ、貴重な機会でした。
●楽しかった。
●最近マイクロプラスチック問題が取り上げられてるように、やはり、水に浮きやすいフロートやペットボトルのゴミが多かった。今日は子供も参加させてもらったが、学生さんなどにもっと体験してもらう機会があれば、海ゴミ問題を実感してもらうよい機会になると思いました。
●貴重な体験ができました。南方熊楠さんに少しでも近づくことができてよかった。個人個人がゴミに対して、より責任を持つべきではないでしょうか。
●SUPを始めてからビーチクリーン活動に積極的に参加するようになりました。カヤックは初めてだったので、神島まで腕がパンパンになりました。
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