クリーンアップキャンペーン
国際海岸クリーンアップ(ICC)とは?
アメリカの環境NGO「オーシャン・コンサーバンシー」の呼びかけに応えて、
★日本では、1990年、一つにつながっている海のごみ問題解決のための国際環境保護活動としてスタートしました。
★身近なところで、だれもが簡単に参加できる「はじめの一歩」の活動です。
★毎年80ヶ国以上の国と地域が参加しています。
★JEANは、 日本でのクリーンアップキャンペーンの企画運営とICCのコーディネイトを行っています。
海岸のごみはなぜ問題なのか…。
汚い。
汚いところには人が行かなくなる ⇒ 経済的なダメージにつながる。
回収[クリーンアップ]するには、人手と時間と費用がかかる。
回収は簡単ではない ⇒ 人が行かれない海岸にもごみが流れ着く。
拾えないごみもある ⇒ 海の中、細かい破片になったごみ、遠くへ流れていったもの。
拾うだけでは根本的には解決しない。 ⇒ 時間がたてばまた汚れる。
海洋生物への被害が甚大。
プラスチックごみが大量に散乱している。 ⇒ 自然分解しないごみはいつまでも残る。

生物たちへの迷惑
1.ごみが絡まったりひっかかってしまう
2.ごみを飲み込んだり食べてしまう
ここが特徴! ただごみを拾うだけじゃない、国際海岸クリーンアップ(ICC)
1.世界共通の方法でごみのデータをとりながら拾う
私たちの活動の一番の特徴は、「ごみのデータを世界共通の方法でとる」ということです。ごみを数えながら拾うことにより、散乱しているごみのデータを集めます。ごみを拾ってきれいにするのはあたりまえですが、この問題を解決するためにはもう一歩進んで、ごみの種類ごとに数をかぞえてごみの正体を知ることが必要です。そして蓄積したデータをごみ問題啓発のために公開し、利用していきます。

2.世界中で一斉に、同じ時期に実施
人間の世界には国境がありますが、海は一つにつながっています。よってごみは風や海の流れに乗って広い海を遠くまで旅します。そのため、ロシア・中国・韓国などのごみは日本の海岸にたどり着きますが,日本から流れ出したごみは太平洋を東に流れ、ハワイやミッドウェーへ向かいます。世界中で一斉に取り組まなくては、地球全体の海はきれいになりません。そこで、世界中で同じ時期に一斉に、同じ方法でデータを集めます。

3.ごみを元から出さない仕組みをつくるためにデータを活用する
拾うだけでは、またいつしかごみがやってきます。拾っても拾ってもきりのないごみ拾いに終止符を打って、拾わなくていいようにするためには、ごみを出さない(つくらない)ことが肝心です。「拾って調べて結果を知らせ、拾うより出さない暮らしを」と呼びかけています。また長年蓄積されたデータを用いたJEANによるロビー活動によって、2009年7月、超党派の議員立法による「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」(略称:海岸漂着物処理推進法)」が制定されました。









