大久保浜(三宅島)(実績)
破片/かけら類
硬質プラスチック破片 | 50 |
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プラスチックシートや袋の破片 | 0 |
発泡スチロール破片:小(1㎝未満) | 180 |
発泡スチロール破片:大(1㎝以上) | 10 |
ガラスや陶器の破片 | 0 |
紙片 | 0 |
金属破片 | 0 |
陸(日常生活・産業・医療/衛生・物流など)
タバコの吸殻・フィルター | 50 |
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タバコのパッケージ・包装 | 0 |
葉巻などの吸い口 | 0 |
使い捨てライター | 5 |
飲料用プラボトル | 36 |
飲料ガラスびん | 3 |
飲料缶 | 9 |
飲料用パウチ | 0 |
ふた・キャップ | 55 |
プルタブ | 0 |
6パックホルダー | 0 |
食器(わりばし含む) | 0 |
ストロー・マドラー | 1 |
食品の包装・容器 | 40 |
袋類・プラスチック(農業用以外) | 0 |
袋類・紙(農業用以外) | 0 |
農薬・肥料袋 | 0 |
シート類(レジャー用など) | 0 |
苗木ポット | 0 |
薬きょう(猟銃の弾丸の殻) | 0 |
レジンペレット | 0 |
注射器 | 0 |
注射器以外の医療ゴミ | 0 |
漂白剤・洗剤類ボトル | 0 |
スプレー缶・カセットボンベ | 1 |
生活雑貨 | 4 |
おもちゃ | 0 |
風船 | 0 |
花火 | 0 |
衣服類 | 0 |
くつ・サンダル | 2 |
家電製品・家具 | 0 |
小型電子機器類 | 0 |
電池(バッテリーも含む) | 1 |
自転車・バイク | 0 |
タイヤ | 0 |
自動車・部品(タイヤ・バッテリー以外) | 0 |
潤滑油缶・ボトル | 0 |
梱包用木箱 | 0 |
物流用パレット | 0 |
荷造り用ストラップバンド | 0 |
プラスチック・発泡スチロール梱包材 | 0 |
ドラム缶 | 0 |
くぎ・針金 | 0 |
建築資材(くぎ・針金以外) | 2 |
コンドーム | 0 |
タンポンのアプリケーター | 0 |
紙おむつ | 0 |
使い捨てマスク | 0 |
海・河川・湖沼(水産・釣り・海上投棄など)
釣り糸 | 3 |
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ロープ・ひも | 0 |
漁網 | 0 |
発泡スチロール製フロート | 0 |
ウキ・フロート・ブイ | 2 |
かご漁具 | 0 |
魚箱(トロ箱) | 0 |
釣りえさ袋・容器 | 0 |
電球・蛍光灯(家庭用も含む) | 0 |
ルアー・蛍光棒(ケミホタル) | 1 |
カキ養殖用パイプ | 0 |
廃油ボール | 0 |
上記以外で地域で問題とされているもの
1 | 0 |
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2 | 0 |
3 | 0 |
4 | 0 |
ゴミが原因で死亡/衰弱/負傷したと思われる野生動物(漁網や釣り糸が絡まっていたなど)
内容 |
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海外からの漂着物
国名・品名・個数1 | 0 |
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国名・品名・個数2 | 0 |
国名・品名・個数3 | 0 |
国名・品名・個数4 | 0 |
国名・品名・個数5 | 0 |
国名・品名・個数6 | 0 |
国名・品名・個数7 | 0 |
国名・品名・個数8 | 0 |
調査の概要
グループ名 | 三宅島自然ふれあい友の会 |
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参加人数 12歳未満 | 0人 |
12歳以上 | 4人 |
合計 | 4人 |
調査年月日 | 2010年 10月 3日 16時 00分~ 17時 00分 |
実質 | 40分 |
天候 | 曇り |
調査場所の区分 海域 |
海岸 |
集めたゴミの量 |
6kg
6袋 中袋(30L) |
調査場所の距離 | 1000m |
奥行 | 50m |
面積 | 50000㎡ |
感想・意見・特記事項、写真
感想・意見・特記事項 |
三宅島の美しい大久保浜には、黒潮に運ばれてきた椰子の実が打ち上げられていました。海流の贈り物です。しかし、ゴミもたくさん漂着していました。ペットボトルのキャップがかなり多く、また、発泡スチロールの小片が海岸植物ハマゴウの群生に多くからまっていました。 人間が作った大きな発泡スチロールがいつの間にか、海に流されて、三宅島の美しい浜辺に漂着しています。風に吹かれていつの間にか小さく細かくなってハマゴウの群生にからまったのでしょう。海がしけていつか再び、発泡スチロール破片が海に流れていってしまったら、海鳥や、ウミガメなど、海で生きる生きものたちが餌と間違えて食べてしまうかもしれません。そんなことにならない前に、発泡スチロールゴミを拾い集めなくてはいけません。 プラスチックは1970年頃から家庭に入ってきました。それ以降、海にプラスチックが流れていくようになったのでしょう。自然にかえらないプラスチックゴミは三宅島の美しい海岸に、漂着するようになりました。とても残念なことです。 島に住む私たちも、ひとりひとりがゴミに対して考えていかなければいけません。草の茂みの中に、押し込むように捨てられた、弁当の空き容器や菓子の袋など。 地球は、どんどん微生物が減っているそうです。近い将来、かけがえのない地球は私たち人間も住みづらい自然環境になっていくかもしれません。ひとりひとりが考えて、地球を美しいまま子どもたちの世代に残していけるように、真剣に取り組んでいかなければいけないと思います。 (この文章はみやけエコネット10/4大久保浜海浜ゴミ拾いに掲載しています。) |
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