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『2016JEAN年間活動報告&クリーンアップキャンペーンレポート』販売中

2017/12/06

全国313会場で延べ26,386人が164㎞の海岸線などから101トンのごみを回収。秋のICCデータカードを使ったごみ調査でひとつづつ数えたごみの総数は194,230個!・・・全国のキャプテンから寄せられたクリーンアップ調査の結果とその分析が載っているレポート、送っていただいた写真も満載です。「JEANってこんな活動してるんだぁ」がわかる1年間の活動報告もご覧ください。
A4版52ページ 頒価:1冊1,080円(税込)+送料1冊215円、2~3冊300円、4冊以上360円~ お申込・お問い合わせはこちら
<目次> 
第1章 海ごみ問題解決に向けて  1.海ごみの問題点/2.海ごみ問題解決に今必要なこと
第2章 クリーンアップキャンペーン  1.クリーンアップキャンペーンとは/2.国際海岸クリーンアップ(ICC)の特徴/3.2016年のクリーンアップキャンペーンの結果/4.会場一覧/5.キャプテンから届いた写真/6.感想・意見・特記事項など/7.International Coastal Cleanup 2015の結果
第3章 2016年のJEANの活動  1.渉外・広報活動/2.トピックス/3.オリジナル資料の貸出による普及啓発活動/4.オリジナル資料販売による普及啓発活動/5.インターネットによる普及啓発・広報活動/6.2016年の活動の評価
第4章 JEANの取り組みと社会的動き
第5章 日本の仲間・世界の仲間
2016年の活動へのご支援/一般社団法人JEANのこと
2016report.jpg


ICC2015結果報告(概要版)

2016/07/03

ICC2015の結果を下記のページに掲載しました。
https://www.jean.jp/activity/result.html
概要版(印刷用)は以下からダウンロードしてください。

A面
B面

総合ワースト10品目の25年間の推移

ここに注目!

  • 総合トップ10品目は、25年間大きな変化なし。
    ・トップ3の出現頻度は、硬質プラスチック(23年)、タバコの吸殻・フィルター(20年)、発泡スチロール破片(17年)
    ・トップ1は、タバコの吸殻・フィルター(1990年代)から硬質プラスチック破片(2000年代)へ。
    ・25年間で順位上昇品目:プラスチックシートや袋の破片、飲料用プラボトル
    ・25年間で順位降下品目:花火(19位)
  • 図:クリーンアップキャンペーン報告書
    図5 総合ワースト10品目の1991年から2015年までの25年間の推移

販売:クリーンアップキャンペーン キャプテンマニュアル(2014リニューアル版)

2014/09/25

JEANのクリーンアップ活動の趣旨に賛同して各地で仲間を募ってクリーンアップとごみ調査実施を行うクリーンアップリーダー「キャプテン」のためのマニュアル(2014リニューアル版)です。
キャプテンのためのごみ調査方法とクリーンアップの事前の準備から活動後まで、クリーンアップの方法が分かりやすく説明されています。
540円(消費税8%込み)+送料

イメージ:キャプテンマニュアルと参加のための書類一式

ICC25周年イベント:クリーン・ジャイヤ・プロジェクト

2014/08/14

クリーン・ジャイヤ・プロジェクト
(Clean(きれいな) Gyre(渦巻き) Project(プロジェクト))

JEANが、1990年に日本で初めての国際海岸クリーンアップ(ICC)を開催してから、今年で25年目を迎えます。これを記念して、日頃から環境への配慮を重視しながら活動を行っている企業や組織、アーティストなどと連携して、きれいな海や川、ごみのない街や山を取り戻していくための取り組みを≪クリーン・ジャイヤ・プロジェクト≫として開始し、日本でのICCをさらに活発にしてまいります。

北太平洋還流(North Pacific Gyre)には、私たちの暮らしから流れ出したプラスチックなどの破片が、異常なまでに集中して溜まっている『太平洋ごみベルト』と呼ばれる海域があります。 JEANは、海洋生物にとって大きな脅威となっている海のプラスチックごみ問題にもっともっと多くの人を巻き込んで、大きな流れに発展させることを目指して、アウトドア・ブランドのパタゴニアやスポーツアパレルブランドのボルコムと共に、還流(地球全体にわたる大気や海水の大規模な流れ)や、渦を意味するGyreという言葉をもらって、このプロジェクトを立ち上げました。 まずは、ICCの仲間(会場やボランティア)を増やし、海のごみ調査とクリーンアップからスタートです!!

◆プロジェクトの中身は?

休眠中だった【漂着物のトランク・ミュージアム®】を、エース株式会社提供のリサイクルトランクで再開! トランクの外側は、アーティスト カザマナオミさんのアートで彩られます。 新たな【漂着物のトランク・ミュージアム®】は、9月21日(日)のボルコムとパタゴニア、パートナーchpのサンライズビーチクリーンアップで初お披露目。そのあとは、各地へ旅にでます。
※ 2014年9月21日(日) 10:00~11:00 千葉サンライズポイント(千葉県長生郡一宮東浪見) 問い合わせ/申し込み先:パタゴニアサーフ千葉ストア(tel:0475-40-6030)

◆今年のICCキャプテンには スペシャルTシャツプレゼント
2014年9,10月に実施される2014年のICC(国際海岸クリーンアップ)に参加登録し,データを期日までに提出したキャプテンには,カザマナオミ氏デザインのスペシャルTシャツ(パタゴニア日本支社提供)1枚をプレゼント。
ICC登録用紙が必要な方は,お問い合せフォームからご請求ください。
Tシャツプレゼントの要件
1)2014年9月10月に開催されるICC会場を企画し,キャプテンとしてJEANに登録する。
2)ICC終了後,10月末日までにデータをJEANに送付する。
3)上記1,2が完了されたキャプテンに1枚進呈します。
CleanGyreProject_A.pdf
 

◆プロジェクトメンバーの紹介
パタゴニア 
ボルコム 
エース
カザマナオミ

2013年日本版ICCデータカードの変更点

2014/05/29

 2013年から国際版ICCデータカードは、従来の"由来・発生場所別大分類"から、「よく見られるごみ」を中心に「包装材料」「衛生用品」「漁具」「その他のごみ」「小さなごみ」の6大分類に変更されました。
 そこで日本でも国内版ICCデータカードを2013年から以下のように変更しました。これまで長くキャプテンをされていた方は,熟読の上,新データカードの使用をお願いします。
 新データカードは,こちらからダウンロードできます。
https://www.jean.jp/activity/participation/

<基本事項>
日本では、使い勝手の良い従来の三大分類法を踏襲する。
調査品目については、【国際版ICCデータカードの調査品目】 -【 日本で過去ほとんど報告されなかった品目】 +【 日本オリジナル品目(日本での調査結果上位20品目)】=45品目に変更する。
 
<日本版ICCデータカードの変更点>
  • OCの新データカード品目+日本国内上位20品目で構成
  • OCの新データカード品目であっても、国内での報告数が極めて少なく(0.03%以下)、問題となっていないものは削除(見つかった場合はその他の欄に記録)
  • 品目数を減らし、使いやすさに配慮
  • 分かりにくい品目をB面にイラストで紹介
  • 【破片/かけら類】(製品の3分の2未満のもの)は、すべて2.5cm以上の大きさのもののみカウント。これは、過去の調査状況を再考した結果、2.5cmより小さい破片すべてをクリーンアップ会場全体から回収することは極めて困難であると判断し、調査品目から削除されました。なお、この2.5㎝(1 inch)という数字は、国連環境計画(UNEP)/政府間海洋学委員会(IOC)のモニタリングガイドラインによるものです。
  • 「ふた・キャップ」→「ふた」と「ボトルキャップ」に分割。「ボトルキャップ」とは、飲料用ボトルのキャップのみを指し、ペットボトル等のプラスチックキャップと王冠等の金属キャップに分ける。「ふた」とは、飲料用ボトルのキャップ以外のものを指し、ジャムなど広口瓶やコーヒー瓶のふた、化粧クリームのふた等が含まれる。
  • 6パックホルダーは継続監視。6パックホルダーは、これまで日本ではほとんど報告されなかった品目のひとつであるが、2012年製造メーカーが日本にも進出し、今後国内での流通の可能性があることから、監視を継続することとなった。
  • 「食器(わりばし含む)」→「フォーク・ナイフ・スプーン」と「カップ・皿」に分割
  • 「ボトルキャップ」(プラスチック/金属)、「(使い捨ての)カップ・皿」(紙/プラスチック/発泡スチロール)、「食品容器」(プラスチック/発泡スチロール)を材質別に細かく分類。ICCの本拠地である米国では、使い捨て型の食器類が非常に多く利用されており、その削減方策検討のために細かく調べることとなった。
  • 「袋類」→「レジ袋」、「紙袋」、「その他プラスチック袋」に分割
  • 「プラスチック・発泡スチロール梱包材」を追加
  • 「くぎ・針金」と「建築資材(くぎ・針金以外)」→「建築資材(柱・釘・トタン板等)」に統合
  • 「カキ養殖用パイプ」を細分化:日本起源の漂着ごみであり、北米西海岸にも漂着している。広島湾産の「カキ養殖用パイプ(長さ10-20cm)」と全国で使用されている「カキ養殖用まめ管(長さ1.5cm)」を分け、現状を把握するために分割した。

<今回の改訂で調査対象から外れた品目>
  • ICC対象外品目:紙片/金属破片/プルタブ/シート類/薬きょう/衣服類/くつ・サンダル/電池/自転車・バイク/自動車・部品/潤滑油缶・ボトル/物流用パレット/ドラム缶/釣りえさ袋・容器/電球・蛍光灯/廃油ボール
  • ICC品目だが国内ではほとんど見られない品目:葉巻などの吸い口/コンドーム/タンポンのアプリケーター/紙おむつ
  • 日本独自品目:苗木ポット/レジンペレット/注射器以外の医療ごみ/スプレー缶・カセットボンベ/家具

ICCデータカードの変遷

2014/05/28

ICC(国際海岸クリーンアップ)についてのお話です。

 日本では、ICC開始当初から2000年まで、材質別に大分類されたデータカードを用いて調査を行ってきました。これは、参加者に集めたごみの材質に意識を向け、海ごみが分解しにくい材質であることへの注意喚起を目的とするものでした。
 2001年、OCは、これまでの16年間の調査で材質別のごみの傾向は把握できたとし、データカードの大分類を素材別から発生場所別に変更しました。これは人々の生活が海ごみと関係していることを一人ひとりに認識してもらい、対策を実行していくためです。JEANでは、全国のキャプテンとデータカードの内容変更について2年間検討し、2003年にデータカードを変更しました。この際、国際版ICCデータカードから破片の項目が削除されました。しかし日本では、引き続き海ごみの破片化問題に注視していく必要があると考え、調査品目に残し、その後も調査を続けてきました。
 そして2013年、1年間の検討期間を経た後、OCは、さらに次の展開として、海辺や環境中にいつまでも残り続ける『プラスチック製品』に焦点を絞り、新データカードへの変更を実施しました。日本でも、この改訂に伴い、分類や品目に新たな検討が加えられ、今回の改訂となりました。
 2014年に使用します新データカードは,こちらからダウンロードできます。
https://www.jean.jp/activity/participation/

International Coastal Cleanup(ICC:国際海岸クリーンアップ)2014 Report(オーシャンコンサーバンシー)

2014/05/22

2013年に実施されました国際海岸クリーンアップのレポートがオーシャンコンサーバンシーより発表されました。

2014Reportとありますが,データは2013年の物です。

http://www.oceanconservancy.org/our-work/international-coastal-cleanup/

2013年の国際海岸クリーンアップICC結果報告

2014/03/28

2013年の国際海岸クリーンアップICC結果の報告をJEAN>活動>活動報告に掲載しましたのでご覧下さい。またJEANの2013年の活動をまとめた年間レポートは,JEAN STOREで購入できます。

香川県ビーチクリーンアップ&ビーチコーミング「リーダー育成講座」

2014/02/10

平成26年2月8,9日,香川県高松市と男木島で開催されましたビーチクリーンアップ&ビーチコーミング「リーダー育成講座」が無事終了しました。
詳しくは以下のサイトをご覧下さい。

http://www.keijimorita.com/ben/archives/2014/02/post_1423.php

2013国際海岸クリーンアップ(ICC)開催中

2013/09/07

今年度(2013年)の国際海岸クリーンアップ(ICC)が始まりました。
9月,10月に実施されたデータカードを用いたクリーンアップが対象です。
今年からの新データカードは以下のサイトからダウンロードできます。
https://www.jean.jp/blog/2013/08/iccicc.html
またICCのサイトもスピードアップしました。
過去の会場の結果を検索する場合は,プルダウンメニューから年度を選んで探して下さい。
https://www.jean.jp/icc/

ICC:ICC新データカード

2013/08/07

2013年秋より,ICCデータカードが新しくなります。
本年度のICCに参加される方は以下のカードをご利用ください。
2013ICC新データカード(pdf)
利用方法は以下の解説書をご利用ください。
2013ICC新データカード解説書(pdf)

河川版のカードを作りました。品目は同じですが,河川では通常見られない品目をB面に記しました。
2013ICC新データカード(河川版)(pdf)




ICC:2011年JEAN年間活動報告&クリーンアップキャンペーンレポート完成

2012/05/09

IMG_0620.jpg
2011年JEAN年間活動報告&クリーンアップキャンペーンレポートが完成しました。
右の報告書はJEAN STOREにて1,575円にて販売しております。
JEAN STOREはこちら http://www.jean-store.jp/products/category/148

左のカラーの概要版は,以下のファイルをダウンロードしてご利用ください。
Jean2011reportA.pdf
Jean2011reportB.pdf

イベント:4/22 春のアースデイ・ビーチ・クリーンアップ2012

2012/04/20

○日時:4月22日(日)9:30受付開始 10:00~12:30(予定)、雨天中止

○会場:神奈川県藤沢市 鵠沼海岸スケートパーク前
    (小田急江ノ島線 鵠沼海岸駅 徒歩10分)

○持物:ゴミを入れるレジ袋2枚(再利用のもの)、作業用手袋、ほか任意で、飲み物、帽子、タオルなど

※怪我を防止するため、つま先の出ない履物でご参加下さい

○主催:一般社団法人JEAN/川と海の環境を守る会(通称カワウミ)

○お問い合わせ 一般社団法人JEAN https://www.jean.jp/

ICC:2010年の国際版ICCレポートの日本データの訂正

2012/02/27

JEANでは、毎年9月と10月の「国際海岸クリーンアップ(ICC)」の期間に全国で行われた調査するクリーンアップの結果をまとめて、11月15日までに主催者である米国のオーシャン・コンサーバンシーに送っています。今回、2011年の国内のクリーンアップキャンペーン・レポート作成にあたり、世界で行われた2010年のICCの結果の概要を載せるための記事を書いていたところ、日本のデータに誤りがあることがわかりました。このことをオーシャン・コンサーバンシーに連絡し、確認を要請しました。Eメールでのやり取りのなかで、JEANから送ったものがスパムメールと判断され、通常の受信箱から排除されていたことがわかりました。オーシャン・コンサーバンシーでは今後このようなことが起こらないよう対策をとり万全を期すということで、謝罪文が送られてきましたので掲載いたします。

2011年のICC報告書はこちら
Read our 2011 Cleanup report to learn more (pdf)
オーシャン・コンサーバンシーのmarine debrisの活動はこちら
Ocean Conservancy

OCからの謝罪文(英文)
 JEAN_DataApology.pdf

 修正された2010年データ(英文)
 JAPAN_2011Report_Amend.pdf
※2頁目のデータは,日本会場のデータ

2011秋 国際海岸クリーンアップ(ICC)会場リスト(20111014版)

2011/10/16

2011秋の会場リスト(20111014版)を更新しましたので掲載します。
CUsiteslist111014.pdf

(fujieda)

2011秋 国際海岸クリーンアップ(ICC)会場リスト(20111008版)

2011/10/08

2011秋の会場リストを更新しましたので掲載します。
CUsiteslist111008.pdf

2011/10/08
(fujieda)

2011秋 国際海岸クリーンアップ(ICC)会場リスト(20110917版)

2011/09/17

2011秋の会場リストを更新しましたので掲載します。
CUsiteslist110917.pdf
(fujieda)

2011秋 国際海岸クリーンアップ(ICC)会場リスト(20110907版)

2011/09/07

2011秋の会場リストを更新しましたので掲載します。
CUsiteslist110907.pdf
(fujieda)

2011秋 国際海岸クリーンアップ(ICC)会場リスト(20110831版)

2011/08/31

2011秋の会場リストができましたので掲載します。
CUsiteslist110831.pdf
(fujieda)

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